海外の商品や国内の厳選された商品、オリジナル商品、季節限定の商品が並ぶカルディは、いつ立ち寄ってもわくわくするお店です。
レンジでシリーズから台湾料理が作れる便利な商品が発売したので、コスパタイパ重視のさくのんさんに教えてもらいました。

パイグータンってどんな料理?
パイグータンとは、漢字で「排骨湯」と書き、大根とスペアリブをじっくり煮込んだ台湾の伝統的なスープです。骨付き肉の旨味がスープに溶け出し、大根は柔らかく味がしみこみ、台湾では屋台や家庭料理として親しまれ、筆者も台湾の屋台で食べた、思い出の料理です。
日本ではなかなか食べることのない排骨湯ですが、カルディの「排骨湯はレンジで」ならレンジで簡単に、台湾の味を楽しむことができます。
排骨湯はレンジで
カルディで販売されている「排骨湯はレンジで」は、袋を開けると、にんにくやショウガ、香辛料の香りがする液体が入っています。
価格:259円
カロリー:14kcal
骨付きのスペアリブ(豚ロースや豚バラでもOK)と大根100gを、用意してカットします。大根が約2cmの輪切りにして、それを4等分に切ります。
袋に50ccの水を加えカットした大根を入れ、そこにお肉を入れ、中の空気を抜くようにジッパーを閉じて袋を軽くもみ、味をなじませます。
深めの耐熱皿に袋を乗せて、立てて600Wで8分加熱します。加熱後、電子レンジ庫内で焼く8分蒸らしたら完成です。
洗い物もほとんど出ず、電子レンジ調理でほったらかしであっという間に1品完成です。
気になるお味は?
実際に食べてみると、スープの旨味に驚きます。何時間も煮込んだようなスペアリブの旨味がスープに溶け出していて、大根にも味がしっかり入って、柔らかいです。
スペアリブの身離れがよくて子どもでも食べやすかったようです。白いご飯にもよく合いますし、おつまみにもいいですね。台湾料理独特の香りやクセはほとんどなく、幅広い世代でおいしく食べられる、優しい味わいです。
まとめ
「排骨湯はレンジ」では手軽、時短、本格、の三拍子がそろった、優秀商品です。台湾の味が自宅で食べられるのもうれしいですね。「焼豚はレンジで」も同じシリーズで販売されていますが、こちらも簡単に焼豚が作れる商品なので、合わせてカルディをチェックしてみてください。
■執筆/さくのんさん…食費の見直しで大幅削減に成功し、家族4人食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。
編集/サンキュ!編集部